葬儀の参列で困らないDIARY

葬儀の際の香典の相場とマナーとは

2018年10月11日
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葬儀に参列する機会は、長い人生の中では何度かあることとはいえ、そう頻繁にあるわけではないのでいざ参列するとなれば、ありとあらゆるマナーで頭を悩ませるのは当然のことではないでしょうか。その中でも多くの人が悩むポイントとなるのが、香典です。

包み方や渡し方はもちろんのこと、まず悩むのはやはりいくら包めば良いのかという点です。金額は相手との関係性と自らの社会的な立場によって異なります。相手との関係性が深くなるにつれて、包む金額も大きくなっていくのが当たり前と言えます。

両親や兄弟が亡くなったとなれば、十万円以上になる金額を包むこともありますが、親戚程度ならば三万円程度でも問題はありません。もちろん友人や知人、近所の人となればさらに相場は低くなりますが、気をつけなくてはならないのがあまりに高額すぎたり、低額すぎるにはならないようにするという点ではないでしょうか。あまりに高額となれば、相手が返しで頭を悩ませることになります。低額すぎるとなれば、香典返しなどで相手の負担額の方が大きくなってしまいます。三千円以下にはならないように注意しておくのも、最低限のマナーとなっているので十分気をつけるようにしておきましょう。

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