葬儀の参列で困らないDIARY

親族以外でのお墓参りは親族への連絡など配慮を

2019年04月06日
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家族がご先祖様へのあいさつをするためにお墓へ行くことはありますが、親族以外のお墓参りをする場合は前もって伝えておくようにします。またお葬式には参列できなかったものの、友人のお墓参りに後日行くのであれば、その際もマナーを守ることです。

普段着で行くのは構わないものの、だからといって、周囲の人が思わず二度見してしまうような派手な服装は避けます。また故人の自宅についでに立ち寄ることを考えているなら、服装の色は黒色を選ぶか、暗い色を選ぶようにすることです。

おしゃれが大好きな女性の場合でも当日はキラキラするアクセサリーは付けず、足元も高いヒールは控えるようにします。お通夜や葬儀の時のように喪服を着用することはないものの、故人を思い喪に服す心をもって出かけることになるので、服装は派手にまとめてはいけません。

周囲の視線だけではなく何よりも故人に失礼がないこと、これが最も意識をするべきマナーです。お墓には故人を偲ぶ想いを形にできるように、生前に好きだった食べ物などをお供えしたいと考えます。ですが食べ物はそのままにするとカラスのエサになって食い散らかすことがあり、お供えさえ禁止のお寺もあるくらいです。迷惑をかけてはいけませんので、お墓に食べ物のお供えはしないようにして家族へ連絡をした上でお仏壇へ持参したお供えをするようにします。

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