葬儀の参列で困らないDIARY

葬儀のマナーで焼香のやり方を学ぶ

2020年01月09日
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社会人となって、冠婚葬祭の出席の機会が増える方も多く、マナーをきちんと押さえていないと、恥ずかしい思いをしてしまう方もいます。葬儀のマナーで、焼香のやり方をきちんと押さえておくことも必要であり、やったことがない方の場合、どうすればよいのかわからずに、困ってしまう場合もあります。

特に、若い方の場合、初めてお葬式に出席する方が多いため、周りの人のやり方をまねて、なんとかできるなど、戸惑ってしまう方もいます。焼香は、宗派によって異なるため、用意の仕方も違いがあり、自分自身の心身を清めるためにおこなうなど、いろんな考え方があります。

真言宗や日蓮宗は通常三回おこないますが、宗派によって、回数にも違いがあるため、事前に確認をしていると、落ち着いて行動できます。焼香は仏教だけという印象を持つ方も多いですが、他の宗教でもおこなわれる場合があるため、海外の葬儀に関することもしっかりと学ぶことをおすすめします。

葬儀のマナーを押さえていれば、基礎の土台がある分、丁寧に対応できますし、自分流のやり方でも気持ちがこもっていれば、問題ありません。全体の流れを把握していると、頭の中で次にすることもきちんとわかりますし、落ち着いて考える時間があると故人に感謝しながら、お葬式を進めていけます。

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